# 本当に自分がやりたいことを仕事にすることは可能か

来月で41歳になるにも関わらず、未だに迷いまくっている中年男性の戯言でございますが、、その人の天職とか、本当にやりたいことは何なのかとか、この先どうやって生き残っていくのかとか、まぁ、いくつになっても色々考えますよね。

# なんとなく社会人になった

Web系の会社でアルバイトしたり、ホームページ作ったりとか、それなりにやってたけど、ガッツリしたプログラミングは未経験な状態で新卒でSEになったわけですが、最初は辛かったけど、やってみたらそれはそれで面白くて。手先は不器用だけど、プログラミングならやっていけるんじゃね?みたいな気がして。

そうこうしてるうちに、『あれ、コレって俺の天職じゃね?』みたいに思うようになったりするから面白いもので。

# 壁を感じた

20代の頃はあんまりIT技術において壁みたいなものは感じたこと無くて、何やってもそれなりにやっていけるし、積極的に技術習得につとめて、どうやって自分をいつでも一線級に保てるか?みたいなことを考えてた。

が、、薄々わかってはいたけど、コレって別にそんなに大したことじゃないとか、新卒で入ってきたヤツの方が俺よりよっぽど凄いじゃんとか、そうこうしているうちに、そういう人を束ねて組織として動いた方が〜的な感覚。

# 実装まで落とし込めるかどうか

なんかのタイミングで、実装がイメージ出来ればそれでイイかな?って思うようになった。海外勤務を経て、サービス開発の難しさは自分が見えてた狭い視点じゃなく、というか。

そっから更に、自分が手を動かして実装して、ちゃんと動くようにテストして、更に夜中でもなんでもトラブルがあったら何とかして、、みたいなことがなんだか少しおっくうになってきたというか。

# 思い切ってお客様と向き合う仕事にジョブチェンジした

最初の数年は思いっきり楽しめてたと思う。なんというか、デモとかサンプルとか手動かす時は動かすし、毎日色んなところに行って色んな人と会って、お客様から学ばせてもらえることも多くて。

とは言え、毎年何十パーセントって成長をしているチームで、何年も同じことをしているわけにもいかず、落とし所を探しながら、上手にサボることも覚えていったと思う。

# Startupに転職した

もっと厳しい環境に身をおいて、自分を追い込んでガツガツやっていきたいな、と。1年目は確かにしんどかった。このタイムゾーンに自分しかいないっていうのは思っていたよりも堪えたし、朝はアメリカ、夜はヨーロッパっていう、なんか自分のペースが掴めなくて。

# そして、コロナになった

シンドイなぁって思うことが何も解決することがないままコロナに突入したわけなんだけど、日本に仲間が一人加わってくれたことで、ほっと胸を撫で下ろした。

そして、ぼちぼち日本でも採用がはじまるはずで。今までは技術セントリックにやってきたけれど、これからはビジネスを拡大してかなきゃいけないはずで。どうやって数字作ってくかってことを考えて実行して振り返ってみたいなサイクルを回していきながら。

# 1年後?どうなってるか全然わからんw

組織拡大はせずに、今のままの体制でいくかもしれないし、日本法人はクローズとかってのも最悪あるかもしれないし、日本以外でもアジア圏で一緒に働く仲間が増えたりもするかもしれないし。

# まぁ、健康第一だよね

よく食って、よく寝て、よく運動して。 そうすりゃ地平が開けるというか、見えてくるものもあったりするのかなぁとか思ったりして。


飲み屋にいってしょうもない話をあーだこーだする機会が激減したことで、ブログにもこんなことを書き連ねてしまう…笑

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