# 最近Stay Homeしながらブラタモリを見まくっている

# ブラタモリを毎晩みている

ブラタモリをみはじめたのはここ数年くらいで、近江アナウンサーの途中くらいからなんじゃないかと思う。 ここのところ、なんとなく海外よりも日本に目が向いていて、とにかく興味深くみているといったところ。

元々は週末とか家にいて奥さんと一緒に晩ごはんを食べる時に録画して撮りためてあったのをみる感じだった。他には世界は欲しいモノにあふれてるとか、ドキュメント72時間とか、世界ふれあい街歩きとか、さすがNHK感ある番組をみていた感じで。

そして、このペースでいったらいつまで経ってもブラタモリをコンプリートできそうにないねぇ、なんて話をしていた。

# 自分も奥さんもずっと家にいる

すなわち晩ご飯も毎日一緒に食べる。見るテレビ番組といったら、、録画してあるブラタモリだ。

最初はなんかちょっと硬いなぁと思っていた林田アナウンサーの良さというか、一生懸命さというか、聡明さというか、毎晩みているととても親近感が湧いてくる。たまに魅せる藝大卒の凄い一面とかも。なんというか、この辺のキャスティングもさすがNHKというか。

# 林田アナウンサーのおみくじ

比叡山の回の時に、おみくじ発祥の地ということらしく、実際に住職の方がおみくじの結果を元にアドバイスしてくれる的なエピソードがあったのだけど、自分的には衝撃的な感じだった。

そう、彼女はずっとブラタモリに出演しながら悩み続けていたのだ。

予習しまくろうと思えば出来るし、ズバリなことを言ってしまおうと思えば出来るのだと思う。でも、それをしてしまってはこの番組が成り立たない。

最初に彼女が"もっと積極的に行動すべきかどうか…"という悩みを口にだした瞬間に、タモリさんは"そんなの必要ないよ!"的なリアクションだった。

自分もそう思った。が、おみくじの結果は…というと、もっと積極的にいく方がイイという内容だった。

コレは色々考えさせられる。。。

自分もタモリさん的な振る舞いをしてしまっていることがあったのではないか、と。なんというか、後輩が伸び伸び活動しながら成長していけるように導くの年長者の一番の責務な気がするからだ。

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# その後の林田アナウンサー

自分も変わる必要はないのかな?と思っていた派だったけど、毎日のようにみていると、彼女が成長していってるのがよくわかる。それは単純に慣れていってるからかもしれないし、彼女の中で何かが吹っ切れたところがあるのかもしれない。

そんなところでブラタモリをご卒業。

勝手にとっても寂しい気分になりましたが、なんというかとにかく羨ましいというか。全国津々浦々。こんなに素敵なサラリーマン生活ないよなって思うし。

# 写真

それにしても、毎回毎回写真のクオリティが凄いですよね。ブラタモリ。 私など足元にも及びませんが(スキル的にも機材的にも)、ブラタモリの影響を受けて、日本の色んなところにいって、色んな写真を撮っていきたいなぁなんて改めて思っているところでございます。

# こんなご時世だからこそ

やけに何事にも批判的なワイドショーや、中毒性のあるエピソード満載のNetflixやAmazon Primeを避けて、なんというかさっぱりとした一話でしっかり完結するブラタモリみたいな番組をみるのは精神衛生上もイイんじゃないかなぁなんて思ったりした今日この頃です。

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