# 映画 溺れるナイフ を観ました
# 昨日のディストラクションベイビーズに続いて小松菜奈&菅田将暉の映画を観ました
ディストラクション・ベイビーズの世界観がよく分からなかったっちゃ、よく分からなかったけど、最後まで全く退屈しないで観れたのは確かで、そういった意味では面白かったのだと思います。
が、溺れるナイフは、自分が年を取りすぎたのか、なんだかちょっとなぁ…的なところが多く、没頭できる感じでもなくて、観る人を選ぶ映画なのかもしれません。
# 監督の山戸結希さん
なんだかとっても雰囲気のある人なんですねぇ。RADWIMPSのミュージックビデオとかも撮ってるんだ。
# 映画の中で流れる音楽
んー、、なんかちょっと、このシーンでこんな曲なんだ、、とか、ひょっとしたらテレビの音量が小さかったのかもしれないけど、なんか曲のチョイスとかも、もうちょっと他になかったのかなぁとか思ったり思わなかったり。
# カメラマン役の人、、
ドレスコーズっていうバンドの人らしいのですが、確かに雰囲気あるのだけど、役者として慣れてないのかは分かりませんが、頑張ってる感が出てしまって毒が無いと言うか、、という風な印象でした。個人的にはカメラマンとかってもっとエゴな感じで居てほしい。
# 大友役の人、、
すごいハマり役というか、良かったと思うのですが、素人な自分からみても、2回くらい普通に噛んでるっていうか、グルーブ感があるからOK!ってことだったのですかね、、。まぁ良かったと思います。自分もこんな風にありたい。
# 15歳っていう年齢設定
ちょっと無理があるような気がしないでもないのですが、上白石萌音さんの中学生から高校生になった時の垢抜けっぷりはとてもナチュラルに思えたりもして。それとも窪塚洋介が今の菅田将暉と同じ年齢くらいだったらまたちょっと違ったりするのかな…。ディストラクション・ベイビーズのそこら辺にいそうな高校生が狂ってく感じが個人的には見事だったので、なんかちょっと物足りなさがあったというか。
# ということで、、
恐らく小松菜奈が大好きな20代の男女が観たりするとイイ感じな映画だったりするのかな、と。ちょっと40代のオジサンには…笑