# Mr. Capone-Eの生い立ちなんて考えたこともなかったのだけど、、
# チカーノラップ
グローバル企業で長く勤めてると、アメリカ人の友達もできてくる。アメフト、野球、バスケといったアメリカでテッパンなスポーツにあんまり馴染みのない自分は、HIPHOPな話題で彼らと仲良くなることが多い。(一方でヨーロッパの場合は大体つかみはサッカーネタだなぁ)
で、そこでたまに感じる違和感というか。
別に今更、西だ東だみたいに言う人はいないと思うけど、ローライダーとかチカーノとか、日本ではポピュラー(でもないか?笑)な音楽が実はアメリカであんまり聴かれてなかったり。若い人だとLil Rob知らないヤツとかいるからね。
# YoutubeでFingazz音源聴きまくった
今日も仕事の作業をしながらYoutubeを再生していたのだけど、なんかFingazzの"I Left My Heart In Tokyo"っていうビデオにやられて、ずっとFingazzを聴いてました、と。
そして、トークボックスな流れで Mr. Capone-EのBeautiful Lady(この曲のトークボックスはTerry "Zapp" Troutman)。いや〜、コレは名曲だよ、マジで。
# Mr. Capone-Eの生い立ち
チカーノなラッパーたちは曲はメロウだけど、えげつないギャングな世界でのし上がってきた的なイメージで、彼らの生い立ちについて調べようとか思ったこともないのだけど、Wikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Mr._Capone-E)で👇のように書かれていて、リンク貼られてるYoutubeのビデオによると『血筋はモンゴリアンdescentのカザフスタン(モンゴルの山を降りてきた国境付近とかなのかな?)だけど、家族はパキスタンとかアフガニスタンとかに住んでて〜』みたいな感じっぽい。そっから先はCentral Asianがどうのこうのってスラング過ぎて分からんわ!っていう。笑
Mr Capone E was born in Pakistan to an ethnic Hazara family.[1] He and his family moved to West Covina at an early age.[2] He grew up around gangs and became a Sureño. He was incarcerated at 18, and while serving time he decided he wanted to pursue a career in Hip Hop.[3]
でもって、もうちょっとちゃんとしたインタビューの👇によると本が出るからそこに全部書いてあるって言ってるけど、ググった感じだとその本見当たらないな、、
そして、なんというか、コレ系のYoutubeのビデオのコメント欄に心無い差別的な発言とかを見かけたりして、ちょっと悲しい。
にしても、彼まだ43歳で、年齢は自分と3つしか変わらないっていうことが衝撃というか。いやはや。
# Mr. Capone-Eの腕立て
インターネットの良くないところはそこから色々回遊できてしまってエンドレスに見続けてしまうことだと思うのだけど、そこからTwitterに移って(ってか、Mr. Capone-EがTwitterやってんの知らなかったよ!笑、そしてTikTokのアカウントもあるからね!)、家で腕立てして新型コロナウイルスに打ち克とう!みたいなTweetがあるんだけど👇
Let’s start with #30 easy work Retweet n share let’s do the push up challenge next week I get u to 40 then 50 keep goin till #CoronavirusPandemic ends tag every1 pic.twitter.com/vfgxO2LL2X
— Mr. Capone-E (@MrCaponeE) March 22, 2020
👇もしや家でもグラサンがデフォなのだろうか…笑
ってか確かにサングラスじゃない写真みたことないかもな、、
色々茶目っ気ありそうな彼ですが、音楽そのものは素晴らしいと思うので👇この辺とか是非 😃