# NetflixでDrive to SurviveというF1のドキュメンタリーをみてる

# Drive to Survive

今更、私が語るまでもないくらいポピュラーなのかもしれませんが、あんまりモータースポーツに興味関心がなかった私にとっては、知らないことばかりでちょっととっつきにくかったものの、2〜3話みたらハマってしまった感じ。

邦題だとFORMULA 1: 栄光のグランプリなのですね。

# 英語学習のコンテンツとして

Netflixが英語学習のコンテンツとして最適だっていう話は、それこそそこら中にあるのだと思うので、ここで多くを語ることは避けますが、このDrive to Surviveは私にとってはうってつけなコンテンツでした。

# 母国語が英語でない人の話し方のキャッチアップ

僕は今、パリに一番大きな拠点がある企業で働いていて、日頃からヨーロッパの人たちとよく一緒に仕事をしている。朝は西海岸の人達と、そして、夕方から夜にかけてヨーロッパの人達と。上司は西海岸にいるけど、日本のお客様向けに一緒に動いている人達はヨーロッパの人達がメイン。

元々シアトルに本社があるアメリカの会社で働いていたので、アメリカ英語とインド英語には馴染みがあるものの、それ以外の英語はあんまりだった。

今の会社にいて約一年くらい経って、ようやくZoomでのコミュニケーションにあんまり不自由しなくなってきたのだけど、出来ればこの能力を向上させていきたいと思っていた今日この頃でした。

F1の世界はまさにグローバルで、ブラジルやイタリアやモナコやフランスや様々な国の人がドライバーやマネージャーやメカニックや、、という形で集まっていて、Drive to Surviveをみてる限りでは、どのチームの公用語も英語であるようにみえる。

そして、どの国の人もFワードを連発して、英語で感情をあらわにしている。

そんなに難しい言い回しが出てくるわけでもなく、Red BullチームのマネージャーのChristian Horner(ブリティッシュ)とRenaultのマネージャーのCyril Abiteboul(フレンチ)が、ドンパチ英語でやってるのも、お互いが直球勝負だ。

もちろん職種やポジションにもよるのだけど、グローバル企業で働きながらも日本に軸足を置いて、日本のお客様のために仕事をするのであれば、必要な英語力は恐らくF1の英語が母国語でない人達なレベルでイイ。

しかし、それにしたって、、で、ある。

なんとなくだけど、ならず者っぽいイメージのF1ドライバーたちが、誰もが皆、それなりに英語が話せるという事実。

そして、Haasチームのエンジニアなんか日本人がガッツリとシキってんじゃねーか!っていう。(そして、なんとTwitter上にもいるんだ!@ayaokomatsu)

小松 礼雄さんの著書 エンジニアが明かすF1の世界 は買うしかねぇって思ったけど、電子書籍版はないのでしょうか…^^;

👇いやー、しかし、カッコいい…

# シーズン3は…

1週間くらいでシーズン1を見終わって、今はシーズン2の4話目ですが、2020年のF1は開幕のオーストラリアグランプリが直前で中止になったり、他も軒並み延期になったり中止になったりしてて、なんとも切ない気分になっている今日この頃ですが、もし、嵐の"ARASHI's Diary -Voyage-"を見るためにNetflixに入ったりした人とか👇見たほうがイイような気がします。

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