# たまに一周回ってコード書いたもん勝ちだ、、とか思ったりするんだけど…
多分、自分にはプログラミングのセンスがない。
高校の頃から数学が苦手だったとか、文系卒だとか、そういうのは置いておいて、面倒くさがり屋で何かと手を抜きたがる。例えばドラクエとかやってても、アイテムを全部コンプリートしようとか、話せる全ての人と話そうとか、全てのタンスを開けてコインを、、とかそういうことはしようとも思わなかった。
そして、たまたまGo言語を書く機会があった。なんかやるごとにerrorを受け取ってerrorがnilじゃなかったら〜なんてことを書きまくらないといけないのがシンドいな?と思った。
が、逆にそれまで自分がどんなコードを書いてきたか?っていう話なのかな、、と思ったりして。
Javaだったら上位クラスとかビジネスロジックを持つメソッドの呼び出し元で、ズコーンとtry-catchして、なんかあったら例外投げてスタックトレースをプリントしときゃイイっしょ的な。んで、本番運用入ったらメール飛ばすようにしときましょ的な。
いや、もちろんちゃんと場合によってロガーのレベル分けたりとかモック作って自動テストとかやってたけど、なんというか、なんというか、、ですよ(分かる人には分かってもらえるんじゃないかな〜)
おそらく、自分みたいなプログラマなら、普通に受験勉強して入るのが難しい学校に入れるような人なら誰でもなれる。
ただ、自分の場合はプログラマーをやり続けるのもシンドかったというか、危機感というか、だったら色んなソリューションやコンポーネントを組み合わせて、もっと全体を俯瞰的に〜とかって考えてアーキテクトになろうと思ったりしたし、チームのリーダーとしてソフトウェア開発を推進していこうとか、色んなことを試した結果に、"Client Facing"っていうコレだ!っていうものに、だいぶ時間かかって辿り着いた。
そして、誰もが知ってる大企業におけるClient Facingなポジションと、日本では誰も知らないベンチャー企業におけるClient Facingなポジションでは、Job Descriptionは似ていても求められる役割は異なってくるし、そんなに簡単な仕事なんて無いですよね、と。
で、なんかよくわかんないけど、たまには新しい技術的な習得もしたくなってGraphQLの勉強とかしてるんだけど、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略を読んでて、それはそれで間違っていないというか、今40歳の自分が60歳で定年で一丁上がり!なんてことは無さそうなので、いくつになっても新しい技術とか楽しんでいきたいな、なんて思ったりするわけです。